帯状疱疹はヘルペスウイルスの一種

ヘルペスウイルスの一種に口唇ヘルペスというものがあります。
これは水ぶくれが破れたりするとそこから感染するものであり、口唇ヘルペスの治療では、抗ウイルス剤を使用します。
ヘルペスの薬はウイルスの増殖を抑えるので、症状が拡がるのを止めれるのですが、ウイルスを死滅させることはできません。
過去に医師により口唇ヘルペスだと診断され、治療をうけたことがある場合は薬を薬局で購入はできますが、第一類医薬品であり、薬剤師のいる薬局での購入となります。
なぜ薬剤師がいないと購入できない薬なのかというと、万が一ヘルペスでなかったら薬は効かないですし、口唇ヘルペスでない場合も非常に多いです。
口唇ヘルペスなのか、他の疾病なのか自己判断することは難しく、症状が重症化する場合があります。
そのためネット販売での購入もできません。
薬局で買えるものは、再発治療薬のヘルぺシア、アクチビア軟膏、アサセナSです。

また、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の症状は、皮膚にちくちくするような痛みが起こることから始まり痛みを感じた場所にぶつぶつとした赤い発疹ができて、水ぶくれとなり帯状に広がります。
症状が現れるのは、体の左か右の片方だけ現れますが、2か所以上の場所に現れることはほとんどありません。

帯状疱疹は、水ぼうそうを起こすウイルスと同じ水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。
水ぼうそうの多くは、子供のころにかかります。
発症後1週間程度で治りますが、体の神経が集まっている部分に隠れており、長い場合は何十年も潜伏し続けます。
免疫力が低下しているときなどに、神経が集まっている部分から出てきて活動を始めます。
そして皮膚に帯状の水ぶくれを作ります。
そういった場合は、抗ウイルスの成分を持つアシクロビルで水ぶくれにすぐ対応すると良いでしょう。

帯状疱疹が他人にうつることはほとんどありませんが、水ぼうそうにかかったことがない人にはうつる可能性があるので、免疫のない赤ちゃん、乳幼児は注意が必要です。